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M1WK1-1(インスタ準備編)

MUP Week1-1のアウトプットです。

ここではインスタグラムを運用した発信スキルをつけるため、インスタグラムの準備について紹介します。

インスタグラムとは?

インスタグラムと呼ばれるSNSは一体何なのでしょうか?

Facebookが提供しているSNSの一つ

インスタグラム(略:インスタ)は、元々Facebookが提供しているSNSの一つで、2010年10月6日に開設しています。

この事実について、実際に使っている人も知っている人は少なかったのですが、最近はアプリを起動する際にしっかり「Facebook」の文字が入っていますね。

Facebookが運営元のため、Facebookとの連携がとてもやりやすいです。

例えば、インスタで投稿したものをFacebookの方にも投稿することが可能です。

また、連絡先の同期ができるため、Facebookで友達になっている人をインスタでは連絡先一覧として友達をフォローしやすいです。

その他SNSとの比較

すでに日本では、SNSといえばtwitterやFacebookがありますが、それらとの違いはどう言ったところでしょうか?

下記比較表にて比較してみましょう。

Facebook Twitter Instagram
ユーザー数 約2,600万人 約4,500万人 約3,300万人
ユーザー層 10代が極端に少なく、40代中心で男性がやや多い
3大SNSの中では60代の利用が最も多い
20代が最も多く、年代が上がるほど男性の比率が上昇 20~40代が中心であり、30代以下は女性比率が60%を超えている
40~50代の利用者も増加率が高い
フィード
仕組み
アルゴリズムにより時系列で表示されない 時系列で表示されるほか、新着のハイライトおすすめのツイートが表示(非表示可能) アルゴリズムにより時系列で表示されない
投稿種類 テキスト(リンク)
テキスト+画像
テキスト+動画
テキスト(リンク)
テキスト+画像
テキスト+動画
日本語は最大140文字という制限あり
写真・動画
テキストは1~3行
ハッシュタグ 文化的にあまり根付いていない 1投稿に1~2付けることが多い 1投稿に複数付けることが多い
(投稿が拡散しないため、ハッシュタグを辿って他人の投稿を見る)

さすがtwitter!ユーザー数は圧倒的にtwitterですね。

しかし、Twitterはあくまでアカウントを持っているだけで本当にアクティブなユーザーかは疑問です。

※私自身複数アカウントを持っていましたが、今は1つしかまともに動いていません・・・

放置していてもお金は取られることないからついつい放置しがちですよね。

また、Facebookよりも後から登場したInstagramの方がユーザー数が伸びているんですね!

きっとFacebookと異なり、写真と簡単なコメントという手軽さが人気に火をつけたのだと思います。

それぞれのSNSに対して、ユーザー層もはっきりしていますね。

 

インスタグラムの基本設計

インスタグラムを運用するにあたって、基本的な部分を作っていきます。

対象者の選定

まずはあなたのアカウントを発信していく対象者(ターゲット)を選定していきましょう!

インスタグラムではしっかりターゲティングしていかないと、アカウント全体がイメージしにくく、誰にも興味関心がもたれないアカウントとなってしまいます。

  • 性別
  • 年齢
  • 職業
  • 趣味
  • 悩み

こういった項目を洗い出し、どういった人に向けた発信なのかを明確にしましょう。

こういったターゲット選定の中で、ある架空の人物を設定し、その人に向けた発信展開を考えていく方法を「ペルソナマーケティング」と呼ばれます。

よくペルソナを作るにあたり、あまりにも特定人物を作ると響かないんじゃないかなと言われますが、

プロフィール設定

上記ターゲティングした対象者に響くようなプロフィールを作成しましょう!とても重要です。

なぜそこまでプロフィールが重要なのでしょうか?

実はプロフィールをみて74%が5秒以内にプロフィールだけ見て離脱しているのです。

プロフィールについては、自分のアカウントに訪れた人がすぐどんな人かを判断できるようにわかりやすく書きましょう。

ポイントはいくつかあります。

  • アイコンは顔写真を使ってどんな人かをイメージできること
  • URLは長すぎるとボリュームが増やさず短くする
  • 自己紹介はわかりやすいように箇条書きする
  • 興味を引くタイトルにしていくこと

箇条書きにして、職業とかを入れ込むことで何をしている人かを明確にすることで響くようなアカウントを作れます。

その中には、権威性のあるキーワードなどを入れることで、訪問者の興味付けができます。

リンク設定

あなた自身が、アカウントをフォローしてくれた人にみていただきたいサイトなどをプロフィールに貼ることができます。

プロフィール文章の中にリンクに誘導するような文言はできるだけ控えた方がいいかもしれません。

あくまで、興味があればと言うレベルで貼っておきましょう。

複数サイトへの動線を確保したい場合、インスタグラムではリンクを1個しか貼れません。そのため、リンクまとめサイトを使って複数動線を確保することができます。

https://linktr.ee/

ソーシャルアバターの設定

ちなみにソーシャルアバターとは何でしょうか?

ソーシャルアバターとは自分の分身のキャラクターのことです。 そのソーシャルアバターで、SNS上に1つストーリーを作りましょう!

自分が演じていくキャラクターを設定することで、インスタグラム運用時にもブレの生じないSNSの運用が可能となります。

では、その軸がブレないためのキャラクターの設定はどうすればいいのでしょうか?

  1. なりたい、なるべき、なれそうな自分を書き出してみる
  2. ゴールを設定すること(インスタ運用でどういう人にアプローチしていきたいか)
  3. 他人を知人にするための[3C]を設定すること

一個一個説明していきます。

なりたい、なるべき、なれそうな自分を書き出してみる

これに関してはメモなり、PCなりどれかに書き出してみましょう。ここがいわゆるペルソナと絡んでくる部分でもあります。

ゴールを設定する

あなた自身がこのアカウントを運用することでどうしていきたいのか?多くの人は、自分の集客につなげることだと感じます。

その集客に繋がるような人たちに向けた対象者を明確にし、その後フォローしたり言い値したりすることで自分のアカウントを広めていく必要もありそうです。

他人を知人にする3Cを設定する

3Cとは一体何なのでしょうか?というところから説明していきます。

3Cは竹花さんが考えたSNSをうまく運用していくためのフレームワークです。

3Cをうまく活用することであなたのことを全く知らない人がサポーターに代わってくれるようになります。

3つのCは以下3つです。

  1. Complex:コンプレックスを曝け出すこと
  2. Confidence:自分の自信があるものを明確に
  3. Controlles:権威性、社会的証明、返報性を出す

コンプレックスを曝け出すことによって人間味を出して、親近感を持ちやすくなります。

また、自信があるもの(趣味や夢中になっていること、特技など)を明確にすることで、人が集まりやすくなるのです。

最後に、権威性や社会的証明、返報性を出すことでソーシャルアバターとしてのキャラクターが確立されていくのです。

投稿用写真の準備

インスタで投稿してく写真を予め準備しておきましょう!

準備の必要性

継続的な投稿や更新はなかなか続けることは難しいです。

そのため、事前に写真などは準備しておき、好きな時に好きなだけ投稿できるよう準備しておくのが良いです。

どんな写真がいいのか?

必要枚数としては、60毎程度の写真を準備しておきましょう。

投稿する写真は、自分が撮影した写真でも良ければ、海外のフリー写真を集めるのもOKです。

しかし、ここで注意なのは、先ほど決めたソーシャルアバターのイメージに合うような写真にしましょう。

イメージと写真が合わないと訪れた人が違和感を感じるはずです。

以上、MUP Week1-1のアウトプットでした。

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