こんにちは!
今日はとある方から一冊の本を紹介してもらったので、ご紹介します。
「親は100%間違っている」
このタイトルを聞いたときに、なかなか衝撃的な言葉でした。
※タイトルからして親を否定するような内容かもしれませんが、あくまで私は親を嫌っているわけではないこと、初めに述べさせていただきます。
これを読むと正直、これまでの常識や普通が違うってことや新しい考え方が広がりました。
この本を読んで、特に印象に残ったのをピックアップしながら、本の内容に触れ、アウトプットしていきたいと思います。
あなたの人生はあなたではない

あなたは自分の人生を自分の意志で生きてきていますか?
多くの人は違うはずです。
「生きてきた」のではなく、「そう生かされてきた」が正しいかもしれません。
全ての価値観は作られたもの→植え付け
あなたの価値観はすべて親や学校や社会によって植え付けられたのです。
簡単にいうと、いろんな価値観によって作られた役を演じること。
あなたが考えていることで
これは常識だよ
とか
これが普通なんだよ
と思うことがあるなら、それが植え付けられた価値観です。
決してあなたが自分の意志で考えている価値観ではありません。
人生は有限です。でもやれることはたくさんある。
だから、今までの価値観をぶっ壊すのです。
全ては破壊と否定から
先ほどのように価値観をぶっ壊すことと同じです。
破壊すること、否定することが今までの価値観をぶっ壊すことにつながっているのですね。
あなたの人生の成功は自分で作れ

親の価値観で育っている
結局、親を尊敬しているしていないという話ではなく、親の価値観から離れなければ、あなたらしい人生は歩めないということです。
しかしながら、きっと中には良い価値観を持っている親もいるはずです。
でも一度はそれに疑問を持って自分で考えてみましょう。
考えた末、親の価値観で私も生きていきたいと思うなら良いのです。
まずは「なんとなく」という思考から外れましょう。
「正しい」ということの定義
あなたが正しいと思えばそれでいいのです。
それこそ、人の価値観は立場や状況人それぞれで、その人にとって正しいとか間違っているとかの答えはないはず。
でもその中で、人が話している「正しい」ということに疑問を持つことです。
何事も一度自分で噛み砕き、本当に正しいことなのかを理解した上で、やっていきましょう。
ギャンブルだってあなたが正しいと思うなら間違いではないのです。
しかし、世の中における「正しい」という言葉は他人が作ったレールや人生を生きることになるでしょう。
どうするのか?
好き嫌いで生きることを決めるのです。
人生は敷かれたレールに乗ること?
何気なく学校を卒業して就職するというのは他人が敷いたレールでしかありません。
それが人生だと思い込まされているのも事実です。
理由は、日本の教育が「選択肢」の教育で、答えが必ずあるからなのです。
本当なら人生での正解は自分で作るものです。
日本の教育のような正解を探すような教育が良くないと感じます。
各自が正解を作るために考えて行動すればいいのです。
生きていくためには働くことが正解なのかも疑いたくなります。
働かなくたって生きていける、そういう時代なのです。
一つの答えに絞られた瞬間、人は同じようにしか動けません。
選択肢に対して答えを求めるのではなく、自分自身が思う答えを出せばいいのです。
「何となく」で生きたらそれは死んでる
日本は、何となくで生きれるから仕方ないですね。
きっとなんとなくで生きていると死を意識しないはずです。
しかし、死を意識しないってことは、生も意識しないし実感もしていません。
考えないロボット生産が「学校」
平均的な人間の生産、それはもはやロボットでしかない、何も考えていない人間になる。
リーダー気質の人が生まれない原因でもあります。
それは、指示待ちロボットだからです。
ロボットになったのは教育方針からです。
その方がやりやすいですからね。
でも、何となくで過ごしている時点で死んでいることを自覚しなければならないのです。
自分を変えるために

居場所を見つけること
靴=親や社会という靴を無理矢理履かせられています。
きっと、おおくの人がそれが自分に合ってないから不満を感じたりするのでしょう。
だったら脱ぐしかありません。
今の社会で成果が上げられないのは、その靴があっていないだけなんだ。
自分に合った場所を見つけてほしいですね。
きっと自分にあった環境を探していれば見つかるはずです。
人生を変えるなら環境から!
覚悟を決めると人生は良い方向に動き出します。
目標なんてなくていい。
これこそ目標を持たないとだめと植え付けられているのでは?と思わされました。
人生は学校のような選択ではなく創造の連続にしていくべきですね。
実は、人生は選択した後が重要です、好き勝手している奴ほど稼いでいる世界です。
「我慢」をやめましょう
日本の自殺者やうつ病が多いのは、我慢が原因です。
なんで多くの人は、我慢するのでしょうか?
それは、変化したくない本能からと言われています。
人生を変えるためには「ソウゾウリョク」も重要だと言われています。
不便だったり、何もないからソウゾウリョクが鍛えられるのです。
あなたの人生は周囲の人で決まっている
あなたの人生はあなたの周囲の人で決まっているのです。
つまりこれはどういうことでしょうか?
もしあなたが今の生活に満足していないなら、周囲の人に問題があるのです。
付き合っている人達を変えるだけでも人生は変わるものです。
人生は人間関係の結果なのです。
自分フィルターを入れましょう
自分の行動をしましょう!
周囲の人がしているからとか当たり前だからとかで決めないでください。
自分の人生作りは、今の物事を否定することから始まります。
親が持っている価値観から逃げ出し、否定することで自ら考え、自分の行動を決めていきましょう!
みんながしているからって、嫌なことをする必要はない。
好き勝手なやつが勝てば稼げる世界です。
そういった生き様が、あなたの世界観を作り、そうなると同じような志を持った同士が現れるのです。
自己投資ではなく自己消費
よく形の見えない情報や商材のようなものにお金と時間を使うと馬鹿なことをするなと言われます。
馬鹿と言われるようなことをしていきたいですね。
馬鹿なことをしているほど成功できるとも言われます。
それはなぜか?
想像してみてください、馬鹿と言っている人は全員成功している人たちでしょうか?
きっと、成功していないはず。
つまり、馬鹿じゃないと成功できいないってことにもなるのです。
先程もあったように人生は人間関係で決まります。
いいかえると、人間関係からしか価値を生み出せません。
人は出会いで人生が変わります。
だから、成功するための適切な人間関係を作ることを大事にしましょう!
適切な人と言うのは「一流の人」のことを指します。
彼らは一流ならではの独自の世界観を持っています。
そういった独自の世界観に触れるだけでも世界が広がれば、自分の可能性と人生が広がるでしょう。
これからの時代→あなたの世界観が重要
自分の言語空間を作ること
魅力的な世界観を創ることが重要だと説明しました。
では、その世界観を作るためにどうすればいいのでしょうか?
答えは、「あなただけの言語空間」を作ることです。
そうすると魅力的な言語空間が生まれ、世界観を作り出すのです。
何度も話しますが、世界観が作れれば、それに共感する人が集まる「場」が生まれるのです。
生き様を曝せ
日本は答え探しの教育
だから楽に稼ぐ方法(答え)があると思っています。
実際に、スキルなんて学ぶ必要ないし、スキルなんて点と点に過ぎないし、結んだとしても細い線だということです。
それよりも、今の時代に求められているのは
「生き様」を見せることです。
自分で自分の好きなように人生を創ることなのだ。
チャンスをつかむこと
チャンスって実はどこにでも落ちているのです。
しかし、多くの人はそれに気づいていません。
つまり、理不尽な内容も含め、全てのオファーに即Yesすることだということです。
そして、レスポンスは早く!
そうすると確率高くチャンスをつかめるのではないでしょうか。
まとめ

この本は私の価値観をぶっ壊してきました。
夢を持たないといけないとか、こうしないといけないとか全てこれまで生きてきた人のレールに乗るための考え方だったのですね。
植え付けられた価値観だからこそ、今の生き方に納得できないこともあるはず。
本当は人間生まれ、自分の意志で好きなことをしていいはず。
小学校、中学校で同じ制服を着せられる義務教育は、一種の洗脳のように思えてきました。
だからこそ、この年齢の時の教育の在り方を変える必要があるかもしれません。
私自身、学校を否定するつもりはありません。学ぶことは大切ですし、いろんな考えを持っている人と関わることも一つの学びです。
でもその「在り方や存在意義」に問題があるのではないでしょうか。
本当ならこういうのを学びたい、自分の意志で決めれるような環境。自分が必要だと思ったことだけを必死にひたすら学ぶ、そんな学びの教育が合ってもいいのかなと。
数学なんて人によってはこの先の人生で、一生使わない人もいます。
必要なことを必要なだけ、しかもそれを自分の意志でやることが大事かもしれませんね。
植え付けられるような生き方は人間だけかも
確かに人間だけなのですよね。
生まれた後から「家族」という団体の中でともに生活しながら子供は成長していきます。
人によっては大学まで家族と一緒に暮らす人もいるはずです。
しかし、動物のウミガメを考えてみてください。
親は卵を産んだらそれっきり。
生まれたウミガメの赤ちゃんは、自力で砂浜から海に向かう映像を見たこときっとあるはずです。
それを見ていると、きっと人間からしたら「親は冷たいな、かわいそうだな」と思う人もいるはず。
しかし、きっとウミガメのように親は産むという役割だけを果たし、後の生き方はそのウミガメの赤ちゃんに委ねているのです。
そこから自分の意志で生きていくのですが、その自分の意志で生きるというのが人間にも求められています。
- 「なんとなく」起業したい
- 「なんとなく」会社を辞めたい
- この勉強をしているのは「なんとなく」
- みんながやっているから「なんとなく」している
この考え方をしているあなたはもうすでに生きていません。
自分の意志で生きていない=死んでるということなのですよ。
「自由が不自由」
よくこの言葉も聞きますよね。
自由すぎて逆に不自由に感じるという言葉です。
きっと私たちは、家族、学校、会社、世間というくくりの中で生きてきて、その中には必ずルールがありました。
私たちの人生の中には、ルールがあるのを学生の時から刷り込まれ、それが普通になってしまったのです。(やばいことなのですが)
だから、自由になった瞬間、不便さを感じるのだと思います。
皆さんも今の生活を変えてみたい、固定概念を取っ払いたい、そんな気持ちを持っているならぜひ読んでほしいです。
きっとこの本がその壁をぶっ壊してくれるはずです。
2020.10.02